2019年12月28日

ボディビル業界は進化したのか或いは後退したのか

来年度のJBBF大会で台風の目となるであろうクラシックフィジーク競技

初年度なので、出場選手は何を指標としていいのか分からないというのは当然です。

選手から質問されて、私から「ウエストが細くVシェイプなシルエット、そして上半身・下半身共に丸くボリュームのある筋肉。そしてしっかりとした仕上がりが評価されるのは、ボディビル、メンズフィジークと同様です。 」なんて言われたら、選手は???マークが出まくるでしょう。

なので、手短にこう言います。

フランクゼーンのような身体が目標ですと。



約40年前にMr.オリンピアで3度チャンピオンとなったボディビル選手です。



立場上、詳細な発言は控えたいと思いますが、現状のままではIFBBが目標とするオリンピック正式競技採用は夢のまた夢だということ。この状況を打開するために、IFBBはバキュームポーズという踏み絵を規定ポーズに入れたと思われるのです。


私には夢がある。

それはボディビル競技がオリンピック正式種目として採用され、日本代表選手がオリンピックチャンピオンとなり日の丸を掲揚すること。

一緒に君が代を歌えたら死んでもいいな。


その前にタバコと酒で死んじゃうかもだけどicon73


  
Posted by 石川県ボディビルフィットネス連盟 at 20:24Comments(0)